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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-02-02 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

いぜんとして新規学卒者を中心とする若年令層移動の主力をなしているが、近年、中年令層移動もふえ、また移動先は第三次産業から第二次産業へと変わりつつある。このような移動に伴い農業就業人口は年率約二・五%の割で減少し、三十五年度には一千四百十三万人(総理府の「労働力調査」より推計)となった。

大沢融

1960-12-23 第37回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

大原委員 政府の今までの本会議あるいは予算委員会説明を見ますと、雇用状況はよくなっている、こういうお話ですが、しかしながら、中年令層から高年令層にかけての不完全雇用者はしみついておる。だんだんと増大をして深刻になっておる。あるいは臨時工とか社外工とか、そういう不安定な雇用関係労働者がふえておる。あるいは賃金の格差も増大をしている。こういう一つの特徴を持っていると思うのです。

大原亨

1960-03-03 第34回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

これが中年令層における一番大きな問題である。数よりも質において中年令層は非常に問題が多いのじゃなかろうか。それは日本の社会的状況賃金構造、それからもう一つは技能というものがありません。石炭については長年勤続しても、他の産業において能力検定はだれもできないのです。人物試験はできましても、能力がわからないのです。そこにおのずから流通市場に出られるような格づけをすることも必要なんです。

松野頼三

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